ビットフライヤーってどんな仮想通貨取引所?どんな取引所なのか知ってから登録したいな。
この記事ではこんな方の疑問を解決します。
この記事を読んでわかること
ビットフライヤーの基本情報
ビットフライヤーの手数料
ビットフライヤーのセキュリティ対策
ビットフライヤーのサポート体制
ビットフライヤーのいいところ
ビットフライヤーの悪いところ
ビットフライヤーの口座開設方法
ビットフライヤーは初心者から上級者まで満足できる仮想通貨取引所だよ。特にビットコインを中心に本格的な取引をしたい人におすすめで、その理由をわかりやすく解説していくね。
はじめに:bitFlyerとは
bitFlyer(ビットフライヤー)は、株式会社bitFlyer Holdings(ビットフライヤーホールディングス)に属する株式会社bitFlyerが運営している仮想通貨取引所です。
国内人気取引所のひとつで、積極的に収益を狙えるレバレッジ取引や先物取引にも対応しているほか、仮想通貨のさまざまなサービスが利用できます。
bitFlyerコインの基本情報 | |
---|---|
おすすめ度 | 第4位 |
取扱通貨数 | 21種類 |
最低取引額 | 0.00000001 BTC |
取引所手数料 | 0.01%〜0.15% |
販売所手数料 | 無料 |
入金手数料 | 無料 |
出金手数料 | 220/550(3万円未満) 440/770(3万円以上) |
レバレッジ取引 |
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- LTC(ライトコイン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- MONA(モナコイン)
- LSK(リスク)
- XRP(リップル)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- XLM(ステラルーメン)
- XEM(ネム)
- XTZ(テゾス)
- DOT(ポルカドット)
- LINK(チェーンリンク)
- XYM(シンボル)
- MATIC(ポリゴン)
- MKR(メーカー)
- ZPG(ジパングコイン)
- FLR(フレア)
- SHIB(シバイヌ)
- PLT(パレットトークン)
口座開設から最短10分で口座開設ができることも人気の理由のひとつで、ビットコインの本格トレードができることが最大の特徴です。また全ての取扱通貨が1円から購入でき、これから仮想通貨を始める人におすすめな取引所のひとつです。
金融庁認可の暗号資産交換業者
bitFlyer(ビットフライヤー)は、金融庁に登録済みの暗号資産交換業者である株式会社bitFlyerが運営しています(関東財務局長 第00003号)。参考:暗号資産交換業者一覧
暗号資産交換業者とは
信頼できる暗号資産取引サービスを提供する企業のことを指す。
平成29年4月1日から、国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、金融庁・財務局への暗号資産交換業の登録が必要となりました。この登録が完了していない交換業者は、日本国内居住者向けた暗号資産の取引サービスを提供することができません。
参考:金融庁
暗号資産と仮想通貨は、呼び方が違うだけで同じ意味だよ。 2020年05月01日に金融庁が正式名称を仮想通貨から暗号資産に変更しました。
bitFlyerの手数料
ビットフライヤーでかかる手数料は、大きく分けて3種類あります。取引手数料に関しては、「販売所」で購入する場合と、「取引所」で購入する場合で分けて解説していきます。
ビットフライヤーの手数料
- 取引手数料(販売所・取引所手数料)
- 日本円の入金・出金手数料
- 仮想通貨の入金・送金手数料
「取引所」は、ユーザー同士(買い手と売り手)が仮想通貨を取引するところ。 「販売所」は、ビットフライヤーとユーザーが仮想通貨を取引するところだよ。
取引手数料:販売所手数料
「販売所」はビットフライヤー(交換業者)とユーザーとの間で、仮想通貨の取引が行われます。販売所で取引する際、取引手数料は無料ですが手数料相当額(スプレッド)がかかります。
販売所は売買システムが非常にシンプルで、希望する金額の暗号資産を即座に売買できるメリットがありますが、手数料が取引所に比べて高いというデメリットがあります。
取引手数料 | 無料 |
手数料相当額 (スプレッド) | ※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合がある。 |
スプレッドは価格の急変時や市場の流動性によって変動するもので、価格が安定しているときや、流動性の高い通貨を取引することで抑えることができます。
スプレッドとは、売値と買値の差額のことで、一種の手数料のようなものだよ。
取引手数料:取引所手数料
「取引所」はユーザー同士で仮想通貨の取引が行われます。ビットフライヤーには4つの取引所があり、それぞれかかる手数料が違います。またそれぞれの取引所で扱っている仮想通貨の種類にも違いがあるので注意しましょう。加えて、ビットコインの取引所手数料に関しては10万円以下の取引の場合は0.15%の手数料がかかり、取引金額が増えるほど手数料が下がる仕組みになっています。詳しい金額ごとの手数料は、公式サイトから確認してください。
取引所名 | 取引手数料 | 取扱通貨 |
---|---|---|
取引所 | 0.01%〜0.15% | BTC |
Lightning (現物取引) | 0.2% | BTC/JPY ETH/JPY XRP/JPY XLM/JPY MONA/JPY ETH/BTC BCH/BTC |
Lightning FX (レバレッジ取引) | 無料 | BTC |
Lightning Futures (先物取引) | 無料 | BTC |
取引所の最大のメリットは、手数料が販売所に比べて安い点です。一方、取引所では販売所で扱っている銘柄が扱われない場合があるため、取引所で購入できる仮想通貨が少ないというデメリットがあります。また、取引所の操作は初心者にとっては少し複雑であり、購入時に高い値段で購入してしまう可能性があったり、指値注文でも想定した量が購入できないことがあります。
Lightningは様々な注文方法や取引方法に対応したプロトレーダー向けのサービスだよ。
日本円の入金・出金手数料
ビットフライヤーの日本円の入金方法は、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類があります。日本円の入金手数料は、銀行振込か住信SBIネット銀行からのクイック入金が一番手数料が安くなっています。
銀行振込は振込のタイミングなどによって、入金反映まで時間がかかってしまうことがありますが、コンビニ入金やクイック入金は決済が完了すれば、即時反映されます。
入金方法 | 入金手数料 | |
---|---|---|
銀行振込 | 無料(振込手数料は負担あり) | |
コンビニ入金 | 330円 | |
クイック入金 | 住信SBIネット銀行 | 無料 |
住信SBIネット銀行以外 | 330円 |
ビットフライヤーの出金方法は銀行振込のみで、出金先の口座が三井住友銀行であるかどうかによって手数料が変わります。
出金先金融機関 | 出金手数料 |
---|---|
三井住友銀行 | 220円(3万円未満) 440円(3万円以上) |
三井住友銀行以外 | 550円(3万円未満) 770円(3万円以上) |
住信SBIネット銀行からのクイック入金が早くて手数料もかからない方法だよ。
仮想通貨の入金・送金手数料
ビットフライヤーは取り扱う全ての仮想通貨において入金手数料は無料となっており、送金手数料は仮想通貨ごとに異なります。代表的な仮想通貨の送金手数料のみ以下に記載しているので、他の仮想通貨の送金手数料を知りたい人は公式サイトから確認してください。ビットフライヤーは送金する仮想通貨の数量や金額に関わらず、一律で手数料がかかるシステムになっています。
また入金に関しては最小数量は決められていませんが、送金に関しては仮想通貨ごとでそれぞれ最小数量が決められているので注意しましょう。以下に代表的な仮想通貨の最小数量のみ記載します。
仮想通貨 | 送金手数料 | 送金可能最小数量 |
---|---|---|
BTC | 0.0004 BTC | 0.001 BTC |
ETH | 0.005 ETH | 0.001 ETH |
DOT | 0.10 DOT | 1.00 DOT |
LINK | 1.00 LINK | 1.00 SOL |
PLT | 40 PLT | 100 PLT |
仮想通貨を送金するときは、最小数量にも注意してね。
bitFlyerの5つのセキュリティ対策
ビットフライヤーのセキュリティ対策を5つ解説します。ビットフライヤーは、以下のセキュリティ対策に加えて、サイバー攻撃対策やアカウント登録・ログイン時のセキュリティ対策にも取り組んでいます。このような努力の結果、安全で信頼性の高い取引所となっています。
ビットフライヤーのセキュリティ対策
- 顧客資産分別管理
- 信託保全体制
- コールドウォレット
- 二段階認証
- マルチシグ
顧客資産分別管理:資産を守る
顧客資産分別管理とは
これまで銀行や証券会社で行われており、顧客資産を預かる金融機関が顧客資産を勝手に売買したり、不正に引き出させないようにするために信託銀行などに顧客資産を保全管理してもらう仕組み。
改正資金決済法によって義務付けられている。
ビットフライヤーは、改正資金決済法の規定に従って、顧客からの預かり資産である法定通貨や仮想通貨をビットフライヤーの資産と分別して管理しています。この仕組みによって、ビットフライヤーに預けている顧客の資産は法的に守られています。
信託保全体制:破綻リスクが少ない
信託保全とは
信託契約に基づいて顧客の預託金を厳格に管理し、それを第三者の信託銀行等に委託することで、顧客の資金の安全性を確保すること。
経営状況や倒産などのリスクに対して、資金が保護される。
信託口座とは
預託された資金を信託会社が管理し、その資金は信託契約に基づいて適切に保全される仕組みのこと。
資産が安全に保護されることが保証される。
ビットフライヤーは、顧客から預かった金銭をビットフライヤーの資金と分別管理し、信託保全されています。ビットフライヤーは日証金信託銀行の信託口座を利用して、顧客の預託金を管理しています。
信託口座の利用により自身の資金が保証され、信託保全の仕組みによって、ビットフライヤーの経営状況や倒産などのリスクに対して、自身の資金が保護されています。これは、信頼性の高い取引所である特徴とも言えます。自身の預託金は法的に保護され、適切な管理と監督が行われるため、万が一の事態に備えて自身の資産を守ることができます。
コールドウォレット:不正流出を防ぐ
コールドウォレットとは
ネットにつながっておらず、完全に隔離されているウォレットです。
※常時ネットにつながった状態のものはホットウォレットという。
ビットフライヤーのウォレットはコールドウォレットを採用しています。またホットウォレットに仮想通貨を移動する際には複数部署の承認が必要な体制となっているため、複数名によって厳重に監視された状態でのみ、コールドウォレットから仮想通貨の移動ができるようになっています。
ホットウォレットの場合、仮想通貨の売買や送金をリアルタイムで取引するのに便利な反面、常時ネット回線に接続されていることから、ハッカーによる侵入や保管している仮想通貨の流出がおこるリスクが高くなります。コールドウォレットを利用することで、オンラインから隔絶され、非常に有効なハッキング対策となっています。
二段階認証:不正出金を防ぐ
二段階認証とは
アカウントにログインする際に、パスワードなどの情報と併せて、別の認証情報を入力することで、より高いセキュリティを確保する認証方式のこと。
ビットフライヤーでは二段階認証を採用しています。
1つの認証方式だけでなく、別の認証方式を組み合わせることで、不正アクセスやハッキングからアカウントを保護することができます。パスワードだけではなく、スマートフォンのような物理的なデバイスも必要になることによって、セキュリティを強化しています。
マルチシグ:ハッキングを防ぐ
マルチシグとは
マルチとは「複数」、シグは「署名」を意味しており、秘密のキーを複数用意した公開認証方式のこと。
ビットフライヤーはマルチシグを導入しています。マルチシグを利用することでハッキングが困難になり、セキュリティ対策として非常に有効です。秘密鍵を複数用意して、セキュリティ構成の異なる複数の場所に保管することでハッキングのリスク低減を図っています。
bitFlyerのサポート体制
ビットフライヤーは、これから仮想通貨投資を始める人向けに、仮想通貨に関するコラムや用語集などのオリジナルコンテンツが用意されています。また、専門的な問い合わせにも迅速かつ丁寧に対応してくれるサポート体制が整っています。
窓口の種類 | 対応時間 |
---|---|
取引やサービスに関する電話窓口 | 平日:9:30〜17:30 |
取引の制限や不正ログインに関する電話窓口 詐欺被害の相談窓口 | |
サービスに対する苦情や相談窓口 | |
お問い合わせフォーム(メール窓口) | 平日:9:00~19:00 ※電話返答の場合あり |
ビットフライヤーは電話窓口が相談内容ごとに設置されているので、これから仮想通貨投資を始める人にとって安心だね。
bitFlyerのいいところと口コミ
ビットフライヤーは、信頼性の高い取引所であり、セキュリティ対策やサポート体制がしっかりと整っています。それとは別に、ビットフライヤーの特徴でもあるいいところを3つ解説します。
ビットフライヤーのいいところ
- ビットコインの取引量が6年連続国内No.1であり、ビットコインの様々な取引方法に対応していること
- 全ての取扱通貨を1円から取引できること
- 仮想通貨取引以外のサービスが充実していること
ビットコインの取引量6年連続国内No.1&様々な取引方法
ビットフライヤーは、国内で最も多くのビットコイン取引が行われている取引所です。これによりビットコインのスムーズな取引が可能になります。またビットフライヤーは、現物取引だけでなく、先物取引やレバレッジ取引などの多様な取引方法に対応しています。これにより、仮想通貨取引の初心者から上級者まで幅広く利用でき、自身の取引スタイルに合わせて柔軟に取引を行うことができます。
全取扱通貨を1円から取引できる
ビットフライヤーでは、全ての取扱通貨を1円から取引することができます。少額から取引を始めたい初心者や投資のリスクを抑えたいユーザーにとって、手軽な環境を提供しています。
bitFlyerの充実したサービス
ビットフライヤーは、仮想通貨取引以外にも上記サービスを提供しています。ビットフライヤーは仮想通貨を取引所で購入しなくても、仮想通貨を貯めることができる取引所です。
これから仮想通貨を始める人におすすめなのは、「bitFlyerかんたん積立」サービスです。「bitFlyerかんたん積立」は、積立頻度は毎日1回、毎週1回、毎月2回、毎月1回から選択でき、ビットフライヤーはなんと1円という少額から始められます。そのため、仮想通貨投資の初心者でも利用しやすいサービスです。
「bitFlyerクレカ」はクレジットカードの利用で、ビットコインが貯められます。還元率はスタンダードで0.5%、プラチナカードで1%となっています。またビットフライヤーではビットコインを貯めるだけでなく、ビックカメラで実際に通貨として使うことができます。まだビットコイン決済に対応しているお店は少ないですが、実際にビットコインを通貨として利用できるのは他の取引所にないメリットだと言えます。
その他にTポイントをビットコインに交換できるサービスもあります。普段の生活で貯めたポイントをビットコインに交換できるのでほとんどノーリスクで仮想通貨投資を始められます。また「Brave」というブラウザを利用することで「BAT(ベーシックアテンショントークン)」という仮想通貨を貯めることもできます。貯めた仮想通貨はもちろん取引に使用することができるので、リスクを低く抑えて仮想通貨投資を始めたいという人にぴったりな仮想通貨取引所です。
もっと詳しく知りたい人はこちらの記事も参考にしてみてください。
bitFlyerの悪いところと口コミ
ビットフライヤーの悪いところとして、以下の3つが挙げられます。
ビットフライヤーの悪いところ
- 販売所のスプレッドがやや広いこと
- 取引所で扱っている通貨が少ないこと
- 日本円出金手数料がやや高めであること
販売所のスプレッドが広め
ビットフライヤーは、販売所形式のスプレッドが広いとの口コミもあります。
スプレッドは日にちや時間で変動するため、他社との比較は困難なのが現状です。しかしスプレッドが高額に設定されているのは、ビットフライヤーに限った話ではありません。
短期トレードなどを中心に取引する場合は、取引所形式で取引を行うようにしましょう。またスプレッドは、価格の急変時や市場の流動性が低い場合に高くなる傾向があるので、価格が安定しているときや、流動性の高い通貨を取引することで抑えることができます。
取引所で扱っている通貨が少ない
ビットフライヤーは、販売所形式での取扱通貨の種類が21種類と豊富です。しかし一方で、取引所形式では、取扱通貨の種類は以下の7種類の通貨ペアに絞られてしまいます。そのうち日本円で取引できるのは5種類です。
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- XRP/JPY
- XLM/JPY
- MONA/JPY
- ETH/BTC
- BCH/BTC
アルトコインなどを中心に取引したい場合は、販売所での取引のみとなり手数料が高くなってしまうので、マイナスポイントと言えます。上記の通貨以外のアルトコインを中心に取引したい場合は、別の取引所を検討しましょう。
日本円出金手数料が高め
ビットフライヤーは、日本円出金手数料が他の取引所と比べてやや高めに設定されています。 特に三井住友銀行以外の金融機関を出金口座に指定する場合は高めに設定されていると言えます。
bitFlyerの口座開設方法
ビットフライヤーの口座開設は無料でできて、最短10分で申し込みができます。
ビットフライヤーの口座開設手順
- アカウントの作成
- 基本情報の入力
- 本人確認書類の提出
口座開設に必要なもの
はじめにビットフライヤーの口座開設に必要な、本人確認書類とメールアドレスの2つを用意しましょう。
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- 在留カード
STEP1:アカウントの作成
まずは、ビットフライヤーの公式サイトにアクセスして、ビットフライヤーのアカウントを作成しましょう。具体的な手順は以下の通りです。
アカウント作成
- 公式サイトにアクセス
- メールアドレスの登録
- パスワードの設定
まずはビットフライヤーの公式サイトにアクセスしましょう。ビットフライヤーの公式サイトへアクセスしたらメールアドレスを入力して、「登録」をタップ。
登録したメールアドレス宛に認証メールが届くので、メールに記載されたリンクを押してアクセスします。この時はSafariなどのWEBブラウザで開くようにして下さい。リンク先のページでパスワードを設定します。パスワードは数字、アルファベット、記号を組み合わせた強固なものにしましょう。
STEP2:本人情報を登録する
次に基本情報の入力へ移ります。具体的な手順は以下の通りです。
基本情報の入力
- 重要事項の確認
- 二段階認証設定(電話番号認証)
- 基本情報の入力
全ての重要事項を確認して、問題なければ全てにチェック。全てにチェックを入れたら画面下の「同意する」をタップ。次に二段階認証設定をします。「はじめる」をタップ。携帯電話番号を入力し「SMSで認証コードを受け取る」をタップ。次の画面でSMSに届いた認証コードを入力します。続いて二段階認証を必要とする操作を選択し「完了」をタップ。
続いて基本情報を入力します。名前、住所を入力し性別と生年月日、居住国を選びます。全ての入力が終わると確認画面に移るので、入力内容に誤りがないことを確認して「登録する」をタップ。このとき提出する本人確認書類と同じ名前、住所で登録するよう注意してください。
次に「外国の重要な公人ではない」にチェックを入れて「次へ」をタップ。続いて職業、年収、金融資産、役職について該当するものを選択します。その後投資経験についても該当するものを選択します。全ての入力が終わると確認画面に移るので、入力内容に誤りがないことを確認して「登録する」をタップ。
STEP3:本人確認書類の提出
最後に本人確認書類の提出を行います。クイック本人確認と対面での本人確認が選択できますが、ここではクイック本人確認の方法を解説します。
外部の本人認証サービスへ移り、本人確認サイトのプライバシーポリシーを確認して、問題なければ「同意して次へ進む」をタップ。次の画面で使用する本人確認書類を選択してタップ。今回は運転免許証の場合で解説します。注意事項を確認して問題なければ「注意事項を確認しました。」にチェックを入れて、「次へ進む」をタップ。
本人確認書類の撮影手順
- 表面の撮影
- 表面・斜め上の撮影
- 裏面の撮影
次にカメラのアクセスを許可して撮影に移ります。「撮影開始」をタップ。撮影ガイドに従って、表面から順番に撮影してください。それぞれの撮影が終わったら、画面下に表示される確認項目を確認して問題なければ全てにチェックを入れて、「OK」をタップして進んでください。
顔の撮影手順
- 顔正面の撮影
- 首振りの撮影
本人確認書類の撮影が終わったら、次に顔写真を撮影します。帽子やマスクを外して、明るい場所で撮影しましょう。「撮影開始」をタップして、撮影ガイドに従って顔を撮影しましょう。撮影後、画面下の確認項目を確認して問題なければ全てにチェックを入れて「OK」をタップして進みます。全ての撮影が終了したら「次へ」をタップ。これで口座開設申し込みは終了です。口座開設の審査が終わるまで待ちましょう。
bitFlyerに関するよくある質問
bitFlyerって安全なの?
法令に基づいて顧客資産を保護しています。
上記のセキュリティ対策により、ビットフライヤーは高い安全性を実現しています。また、ビットフライヤーは金融庁の登録を受けている仮想通貨交換業者です。そのため、口座開設は無料でできるの?
口座開設の申し込みは最短10分でできます。しかし、18歳未満の方はアカウントを作成することができないので注意して下さい。
ビットフライヤーの口座開設は、無料でできます。レバレッジ取引は何倍まで?
ビットフライヤーのレバレッジ取引は、証拠金の最大2倍まで可能です。例えば、5万円の証拠金があれば、10万円分の取引を行うことができます。
レバレッジ取引は、少ない資金で大きな利益を得ることができる一方で、損失も大きくなります。そのため、レバレッジ取引を行う際には、自身の資金管理とリスク管理をしっかりと行う必要があります。またレバレッジ取引は、短期的な取引に向いています。長期的な投資には、レバレッジ取引は不向きです。
まとめ:bitFlyerで仮想通貨投資を始めよう
この記事では、ビットフライヤーの基本情報や手数料、セキュリティ対策、サポート体制、いいところや悪いところなど徹底解説しました。
本日のまとめ:ビットフライヤーはビットコインの本格トレードをしたい人におすすめ
- 金融庁認可の取引所で運営会社も信頼できる仮想通貨取引所
- セキュリティ対策やサポート体制がしっかり整っている
- ビットコインの取引量が6年連続国内No.1
- ビットコインの現物取引・レバレッジ取引・先物取引に対応
- 仮想通貨取引以外のサービスも充実している
- 口座開設は無料で、取引開始まで最短10分
結論、ビットフライヤーはこれから仮想通貨を始める人におすすめできる仮想通貨取引所です!無料で始めることができるので、興味を持った人は、今すぐ挑戦してみてください。