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コインチェックって危ないの?メリットやデメリットを徹底解説!

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太郎くん
太郎くん
コインチェックってどんな仮想通貨取引所?どんな取引所なのか知ってから登録したい。

この記事ではこんな方の疑問を解決します。

この記事を読んでわかること

コインチェックの基本情報

コインチェックの手数料

コインチェックのセキュリティ対策

コインチェックのサポート体制

コインチェックのいいところ

コインチェックの悪いところ

コインチェックの口座開設方法

じゃまる
じゃまる
コインチェックは初心者から上級者まで満足できる仮想通貨取引所だよ。特に初心者におすすめで、その理由をわかりやすく解説していくね。

\コインチェックで仮想通貨デビュー/

コインチェックの口座開設はこちら

はじめに:Coincheck(コインチェック)とは

Coincheck(コインチェック)は、マネックスグループに属するコインチェック株式会社が運営している仮想通貨取引所です。

国内人気取引所のひとつで、ユーザー数は2021年3月末時点で256万人超え、取引アプリのダウンロード数では国内取引所の中でNo.11を獲得しています。

Coincheckの基本情報
おすすめ度 第1位
取扱通貨数27種類※2
最低取引額500円相当額
取引所手数料無料※3
販売所手数料無料
入金手数料無料
出金手数料407円
レバレッジ取引
取扱仮想通貨一覧(27種類)
  1. BTC(ビットコイン)
  2. ETH(イーサリアム)
  3. ETC(イーサリアムクラシック)
  4. LSK(リスク)
  5. XRP(リップル)
  6. XEM(ネム)
  7. LTC(ライトコイン)
  8. BCH(ビットコインキャッシュ)
  9. MONA(モナコイン)
  10. XLM(ステラルーメン)
  11. QTUM(クアンタム)
  12. BAT(ベーシックアテンショントークン)
  13. IOST(アイオーエスティー)
  14. ENG(エンジンコイン)
  15. OMG(オーエムジー)
  16. PLT(パレットトークン)
  17. SAND(ザ・サンドボックス)
  18. DOT(ポルカドット)
  19. FNCT(フィナンシェトークン)
  20. CHZ(チリーズ)
  21. LINK(チェーンリンク)
  22. MKR(メイカー)
  23. DAI(ダイ)
  24. MATIC(ポリゴン)
  25. IMX(イミュータブル)
  26. APE(エイプコイン)
  27. AXS(アクシーインフィニティ)
  28. WBTC(ラップドビットコイン)

初心者にも使いやすい操作性やアプリが人気の理由で、取引所におけるビットコインの手数料が無料である点が最大の特徴です。レバレッジ取引には対応していませんが、国内最大級となる27種類の通貨を取り扱っていて、これから仮想通貨を始める人におすすめな取引所のひとつです。

※1:2020年1月~12月、データ提供:App Tweak

※2:2023年4月現在。「ETC」の購入・売却は一時停止中。

※3:ETH・PLTを除く

金融庁認可の暗号資産交換業者

Coincheck(コインチェック)は、金融庁に登録済みの暗号資産交換業者であるコインチェック株式会社が運営しています(関東財務局長 第00014号)。参考:暗号資産交換業者一覧

暗号資産交換業者とは

信頼できる暗号資産取引サービスを提供する企業のことを指す。

平成2941日から、国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、金融庁・財務局への暗号資産交換業の登録が必要となりました。この登録が完了していない交換業者は、日本国内居住者向けた暗号資産の取引サービスを提供することができません。参考:金融庁

じゃまる
じゃまる
暗号資産と仮想通貨は、呼び方が違うだけで同じ意味だよ。 2020年05月01日に金融庁が正式名称を仮想通貨から暗号資産に変更しました。

一部上場企業のマネックスグループ

仮想通貨の取引は、運営企業の信頼性がないと大切な資産を失ってしまう可能性があり、取引所を選ぶ際の重要なポイントです。

コインチェックは、運営会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループです。コインチェックはグループに入った後、セキュリティ対策の強化やコンプライアンスの徹底などを行い、安定した運営を行っています。それにより暗号資産交換業者の登録を完了した信頼性の高い仮想通貨取引所です。

また多くのユーザーに愛用され、安心して取引を行うことができる場として支持されている根拠は以下のアンケート結果からもわかります。以下のアンケートは仮想通貨メディアCoinPartnerが、202111月に行った20代~60代の投資家300名を対象に実施した「愛用している国内仮想通貨取引所」の回答結果です。コインチェックは愛用している国内取引所第1位を獲得しており、多くの人から利用されている信頼のある仮想通貨取引所であることがわかります。

愛用している取引所アンケート
画像引用元:PR TIMES「株式会社CoinOtaku」

Coincheckの手数料

コインチェックでかかる手数料は、大きく分けて3種類あります。取引手数料に関しては、「販売所」で購入する場合と「取引所」で購入する場合の2つに分けて解説します。

コインチェックの手数料

  1. 取引手数料(取引所・販売所手数料)
  2. 日本円の入金・出金手数料
  3. 仮想通貨の入金・送金手数料
じゃまる
じゃまる
「取引所」は、ユーザー同士(買い手と売り手)が仮想通貨を取引するところ。 「販売所」は、コインチェックとユーザーが仮想通貨を取引するところだよ。

取引手数料:販売所手数料

「販売所」はコインチェック(交換業者)とユーザーとの間で、仮想通貨の取引が行われます。販売所で取引する際、取引手数料は無料ですが手数料相当額(スプレッド)がかかります。

販売所は売買システムが非常にシンプルで、希望する金額の暗号資産を即座に売買できるメリットがありますが、手数料が取引所に比べて高いというデメリットがあります。

取引手数料無料
手数料相当額
(スプレッド)
0.1〜5.0% (カバー先又は取引所の価格に対して)
※価格の急変時や市場の流動性などにより、上記を超える手数料相当額を含んだ売買価格を提示する場合がある。

スプレッドは価格の急変時や市場の流動性によって変動するもので、価格が安定しているときや、流動性の高い通貨を取引することで抑えることができます。

じゃまる

スプレッドとは、売値と買値の差額のことで、一種の手数料のようなものだよ。

取引手数料:取引所手数料

「取引所」はユーザー同士で仮想通貨の取引が行われます。取引所の手数料は取引をする通貨の種類によって変わってきます。下記の表には、代表的な仮想通貨の手数料のみ記載していますが、コインチェックはイーサリアムとパレットトークン以外の仮想通貨の取引手数料は無料です。

仮想通貨Maker手数料Taker手数料
BTC0.00%0.00%
ETH0.05%0.10%
PLT0.05%0.10%

取引所の最大のメリットは、手数料が販売所に比べて安い点です。一方、取引所では販売所で扱っている銘柄が扱われない場合があるため、取引所で購入できる仮想通貨が少ないというデメリットがあります。また、取引所の操作は初心者にとっては少し複雑であり、購入時に高い値段で購入してしまう可能性があったり、指値注文でも想定した量が購入できないことがあります。メイカーは手数料が低く、テイカーは手数料が高めに設定されることが一般的です。

メイカー、テイカーとは

メイカー:取引板にない、新たな注文を出して取引すること。

テイカー:取引板にすでにある注文で取引すること。

じゃまる

コインチェックは、ビットコインの取引手数料無料であることが最大の特徴だよ。

日本円の入金・出金手数料

コインチェックの日本円の入金方法は、銀行振込、コンビニ入金、クイック入金の3種類があります。日本円の入金手数料については、銀行振込が一番手数料が安くなっています。しかし、振込のタイミングなどによって、入金反映まで時間がかかってしまうことがあります。

一方、コンビニ入金やクイック入金は決済が完了すれば、銀行振込より早く口座に反映されますが、手数料が高くなっています。

入金方法手数料
銀行振込無料(振込手数料は負担あり)
コンビニ入金3万円未満770円
3万円以上30万円以下1018円
クイック入金3万円未満770円
3万円以上50万円未満1018円
50万円以上入金金額×0.11% + 495 円

日本円の出金については銀行振込のみで、出金金額によらず407円と一律になっています。

出金方法手数料
銀行振込407円
じゃまる
じゃまる
入金方法は、状況に応じて使い分けよう!

仮想通貨の入金・送金手数料

コインチェックは取り扱う全ての仮想通貨において入金手数料は無料となっており、送金手数料は仮想通貨ごとに異なります。代表的な仮想通貨の送金手数料のみ以下に記載しているので、他の仮想通貨の送金手数料を知りたい人は公式サイトから確認してください。コインチェックでは送金する仮想通貨の量や金額に関わらず、一律で手数料がかかるシステムになっています。

仮想通貨送金手数料
BTC0.0005 BTC
ETH0.005 ETH
XRP0.15 XRP
BAT130.0 BAT
DOT0.1 DOT
LINK3.0 LINK

Coincheckの6つセキュリティ対策

コインチェックのセキュリティ対策を6つ解説します。コインチェックは、以下のセキュリティ対策に加えて、ガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化にも取り組んでいます。このような努力の結果、安全で信頼性の高い取引所となっています。

コインチェックのセキュリティ対策

  1. 顧客資産分別管理
  2. 信託保全体制
  3. コールドウォレット
  4. 二段階認証
  5. マルチシグ
  6. SSL

顧客資産分別管理:資産を守る

顧客資産分別管理とは

これまで銀行や証券会社で行われており、顧客資産を預かる金融機関が顧客資産を勝手に売買したり、不正に引き出させないようにするために信託銀行などに顧客資産を保全管理してもらう仕組み。

改正資金決済法によって義務付けられている。

コインチェックは、改正資金決済法の規定に従って、顧客からの預かり資産である法定通貨や仮想通貨をコインチェックの資産と分別して管理しています。

コインチェックは、預かる顧客の法定通貨や仮想通貨それぞれについて、日次で実際の残高とコインチェックが計算上把握している残高を照合し、顧客の残高が不足していないかを確認しています。このような仕組みによって、コインチェックに預けている顧客の資産は法的に守られています。

信託保全体制:破綻リスクが少ない

信託保全とは

信託契約に基づいて顧客の預託金を厳格に管理し、それを第三者の信託銀行等に委託することで、顧客の資金の安全性を確保すること。

経営状況や倒産などのリスクに対して、資金が保護される。

信託口座とは

預託された資金を信託会社が管理し、その資金は信託契約に基づいて適切に保全される仕組みのこと。

資産が安全に保護されることが保証される。

コインチェックは、顧客から預かった金銭をコインチェックの資金と分別管理し、信託保全されています。信託口座の利用により自身の資金が保証され、信託保全の仕組みによって、コインチェックの経営状況や倒産などのリスクに対して、自身の資金が保護されています。これは、信頼性の高い取引所である特徴とも言えます。自身の預託金は法的に保護され、適切な管理と監督が行われるため、万が一の事態に備えて自身の資産を守ることができます。

コールドウォレット:不正流出を防ぐ

コールドウォレットとは

ネットにつながっておらず、完全に隔離されているウォレットです。

※常時ネットにつながった状態のものはホットウォレットという。

コインチェックのウォレットはコールドウォレットを採用しています。

ホットウォレットの場合、仮想通貨の売買や送金をリアルタイムで取引するのに便利な反面、常時ネット回線に接続されていることから、ハッカーによる侵入や保管している仮想通貨の流出がおこるリスクが高くなります。コールドウォレットを利用することで、オンラインから隔絶され、非常に有効なハッキング対策となっています。

じゃまる
じゃまる
ウォレットはその名の通り、仮想通貨を保管するお財布のことだよ。

二段階認証:不正出金を防ぐ

二段階認証とは

アカウントにログインする際に、パスワードなどの情報と併せて、別の認証情報を入力することで、より高いセキュリティを確保する認証方式のこと。

コインチェックでは二段階認証を採用しています。

1つの認証方式だけでなく、別の認証方式を組み合わせることで、不正アクセスやハッキングからアカウントを保護することができます。コインチェックの場合は、認証アプリで生成された一時的なパスコードを入力することでパスワードだけではなく、スマートフォンのような物理的なデバイスも必要になることによって、セキュリティを強化しています。

マルチシグ:ハッキングを防ぐ

マルチシグとは

マルチとは「複数」、シグは「署名」を意味しており、秘密のキーを複数用意した公開認証方式のこと。

コインチェックはマルチシグを導入しています。秘密のキーを複数用意して、別々の場所に保管しておくことでハッカーが一つの端末に侵入しても全てのキーを入手しなければハッキングできないようにしています。このようにな仕組みから、ハッキングが困難になり、セキュリティ対策として非常に有効です。

SSL:インターネット通信を守る

SSLとは

通信データをインターネット上の暗号化技術によって暗号化するためのプロトコル(通信方式)のこと。

コインチェックでは、悪意のある第三者に取引データの内容が覗かれたり、個人情報が抜き去られるのを防いでくれるSSL(ソーシャル・ソケッツ・レイヤー)が採用されており、仮想通貨取引の際のデータ通信も安全に保たれています。

Coincheckのサポート体制

コインチェックは、初めて取引する人向けに、取引の仕方や注意点などを分かりやすく説明したチュートリアル動画も用意されています。また、専門的な問い合わせにも迅速かつ丁寧に対応してくれるサポート体制が整っています。

さらにコインチェックは、暗号資産交換業で初めて、カスタマーサポート対応三ツ星を獲得しています。口座開設については電話サポートもあるので、これから仮想通貨投資を始める人にとって安心して利用できる取引所となっています。

窓口の種類対応時間
口座開設に関する電話窓口9時〜18時(土日祝を除く、平日のみ受付)
不正ログインに関する緊急窓口平日:24時間受付
土日祝:夜間(18時〜翌9時)のみ対応
お問い合わせフォーム(メール窓口)24時間 365日対応
じゃまる

聞きたいことが複雑だったりすると、電話サポートが1番助かるよね。

Coincheckのいいところ

コインチェックは、信頼性の高い取引所であり、セキュリティ対策やサポート体制がしっかりと整っています。それとは別に、コインチェックの特徴でもあるいいところを3つ解説します。

コインチェックのいいところ

  1. スマートフォンアプリが初心者にも使いやすいこと
  2. ビットコインの手数料が無料であること
  3. 仮想通貨取引以外のサービスが充実していること

初心者にも使いやすいスマートフォンアプリ

コインチェックのアプリはダウンロード数1位※1になっています。その理由として、わかりやすい操作性とシンプルなデザインで初心者にも使いやすく作られていることが挙げられます。その結果、これから仮想通貨投資を始める初心者もいつでもどこでも手軽に取引を行うことができます。

※1: 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak

取引所のビットコインの手数料が無料

ビットコインを購入する際には、取引所に手数料を支払う必要がありますが、これがコインチェックなら無料です。手数料が無料であることは、これから仮想通貨投資を始める人にとって3つのメリットがあります。

手数料無料のメリット

  1. 気軽に取引を始められる
  2. 少額から取引できる
  3. 取引予算を決めやすい

手数料が無料のため、初めてビットコインを購入する人でも気軽に取引を始めることができます。また手数料がかかる場合と比べて、より少ない金額から取引を始めることができるため、初めての方にとっては安心ですね。コインチェックでは500円から仮想通貨投資を始められます。

加えて、手数料がかからないことで、取引額に応じて手数料を計算する必要がなくなります。これにより、取引額に関わらず一定の金額で取引ができるため、取引の予算を決めやすくなります。

Coincheckの充実したサービス

コインチェックは、仮想通貨取引以外にも下記のようなサービスを提供しています。

コインチェックでできること

  1. Coincheckつみたて
  2. Coincheckでんき
  3. Coincheckガス
  4. 貸暗号資産サービス(レンディング)
  5. Coincheck NFT(β版)
  6. IEO(Initial Exchange Offering)

これから仮想通貨投資を始める人は、入金の手間すらかからない仮想通貨のほったらかし投資ができる「Coincheckつみたて」はとてもおすすめです。

「Coincheckつみたて」は、毎日または毎月、決まった金額の暗号資産(仮想通貨)を自動で積み立てできるサービスです。ドルコスト平均法を採用していて、時間分散によるリスクを抑えた仮想通貨投資ができます。また、少額から仮想通貨投資を始めることができます。

「Coincheckつみたて」について、もっと詳しく知りたい方はこちらの記事も読んでみてください。

「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」では、毎月の電気料金やガス料金をビットコインで支払うことができます。もちろん、現金でも支払うことができ、どちらを選んでも電気料金やガス料金が割引されるサービスになっています。

また、仮想通貨だけでなくNFTの購入やレンディングなど仮想通貨運用サービスもあり、初心者から上級者まで仮想通貨の運用ができる取引所になっています。

Coincheckの悪いところ

コインチェックの悪いところとして、以下の3つが挙げられます。

コインチェックの悪いところ

  1. 販売所のスプレッドがやや広いこと
  2. 取引所で扱っている銘柄が少ないこと
  3. レバレッジ取引に対応していないこと

販売所のスプレッドが広め

コインチェックは、販売所形式のスプレッドが広いとの口コミもあります。

スプレッドは日にちや時間で変動するため、他社との比較は困難なのが現状です。しかしスプレッドが高額に設定されているのは、コインチェックに限った話ではありません

短期トレードなどを中心に取引する場合は、取引所形式で取引を行うようにしましょう。コインチェックでは、取引所におけるビットコインの取引手数料が無料です。またスプレッドは、価格の急変時や市場の流動性が低い場合に高くなる傾向があるので、価格が安定しているときや、流動性の高い通貨を取引することで抑えることができます。

取引所で扱っている銘柄が少ない

コインチェックは、販売所形式での取扱通貨の種類が19種類と豊富です。しかし一方で、取引所形式では、取扱通貨の種類は以下の7種類に絞られてしまいます。

特に、イーサリアムやリップルのようなメジャーな仮想通貨が取引所で取り扱われていないのは、マイナスポイントと言えます。

取引所で取引できる通貨一覧(7種類)
  1. ビットコイン(BTC)
  2. イーサリアムクラシック(ETC)
  3. リスク(LSK)
  4. モナコイン(MONA)
  5. OMGネットワーク(OMG)
  6. パレットトークン(PLT)
  7. フィナンシェトークン(FNCT)

イーサリウムなど、上記の通貨以外の取引をメインで行いたい場合は、別の取引所を検討しましょう。

レバレッジ取引に対応していない

コインチェックは、レバレッジ取引に対応していません。

レバレッジ取引とは、少ない資金で大きな利益を狙える仕組みですが、その分リスクも高くなります。仮想通貨投資の初心者にはあまりおすすめしませんが、レバレッジ取引に興味がある方は、他の取引所を利用することを検討する必要があります。

Coincheckの口座開設手順

コインチェックの口座開設は無料でできて、最短5分で申し込みができます。

コインチェックの口座開設手順

  1. アカウントの作成
  2. 基本情報の入力
  3. 本人確認書類の提出

口座開設に必要なもの

はじめにコインチェックの口座開設に必要な、本人確認書類とメールアドレスの2つを用意しましょう。

本人確認書類

  1. 運転免許証/運転経歴証明書
  2. マイナンバーカード(個人番号カード)
  3. 住民基本台帳カード
  4. パスポート
  5. 在留カード/特別永住者証明書

アカウントの作成

まずは、コインチェック の公式サイトにアクセスして、コインチェックのアカウントを作成しましょう。具体的な手順は以下の通りです。

アカウント作成

  1. 公式サイトにアクセス
  2. パスワードの設定
  3. 重要事項の確認

まずはコインチェック の公式サイトにアクセスしましょう。

コインチェック
パスワードを設定
画像引用元:コインチェック公式サイト

公式サイトへアクセスしたら、「会員登録」をタップ。メールアドレス、パスワードを入力して、「登録」をタップ。パスワードは数字、アルファベット、記号を組み合わせた強固なものにしましょう。

リンクにアクセス
画像引用元:コインチェック公式サイト

登録したメールアドレス宛にメールが届くので、メールに記載されたリンクを押してアクセスします。この時はSafariなどのWEBブラウザで開くようにして下さい。

最後に各種重要事項を確認して「同意する」をタップ。

基本情報の入力

「本人確認をする」をタップして、「電話番号確認」をタップ。電話番号を入力して「次へ」をタップ。SMSに届いた6桁の認証コードを入力して、「認証」をタップ。

基本情報の入力
画像引用元:コインチェック公式サイト

名前、住所、職業、国籍など基本情報を入力して「次へ」をタップ。最後に外国PEPsに該当しない場合は忘れずにチェックを入れましょう。全て記入が終わったら、「確認」をタップ。

本人確認書類の提出

「本人確認書類」をタップして、運転免許証などの本人確認証類を選択します。今回は、運転免許証の場合で紹介します。現在住んでいる住所の記載であることを確認して、「はい」をタップ。次に運転免許証を撮影します。

運転免許証の撮影手順

  1. 表面の撮影
  2. 表面・斜め上からの撮影
  3. 裏面の撮影

「表面撮影」をタップして、カメラのアクセスを許可します。その後は、撮影ガイドに従って、撮影して下さい。「裏面撮影」から裏面も同様に行って下さい。どちらも撮影が終わったら、運転免許証の有効期限が期限内であるか、記載されている文字は鮮明に写っているか、裏面も撮影しているかを再度確認して、問題なければ全てにチェックを入れて「次へ」をタップ。

顔写真の撮影手順

  1. 顔正面の撮影
  2. 首振りの撮影 

本人確認書類の撮影が終わったら、次に顔写真を撮影します。マスクやサングラスを外しましょう。フラッシュなどは使わず、スマホを目線の高さまで上げて、撮影ガイドに従って顔を撮影しましょう。全ての撮影が終わり本人確認書類の提出が完了すれば、口座開設申し込みは終了です。あとは口座開設の審査が終わるまで待ちましょう。

二段階認証設定までの詳しい口座開設方法を知りたい人は、こちらの記事を参考にしてみてください。

Coincheckに関するよくある質問

 Coincheckって危ないの?

 過去にハッキング事件があった経緯もあり、コインチェックは危ないのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、コインチェックは、金融業を営む「マネックスグループ」に買収され、上記のようなセキュリティの強化に加えて、ガバナンス体制やコンプライアンス体制の強化にも取り組んできました。

このような努力の結果、現在ではより安全で信頼性の高い取引所となっています。多くのユーザーに愛用され、安心して取引を行うことができる場として支持されていると言えます。

 口座開設は無料でできるの?

 コインチェックの口座開設は、無料でできます。最短5分で申し込みができます。ただし、18歳未満の方はアカウントを作成することができないので注意して下さい。

 どんなNFTが買えるの?

 代表的なものをいくつか紹介します。

一つめは、「The Sandbox」のLAND(土地)が購入できます。「The Sandbox」はイーサリアムのブロックチェーンを利用したユーザー主導のゲームプラットフォームで、ユーザーは仮想空間上の土地(LAND)を購入してゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成できます。コインチェックではLANDの取引が可能で、発行数に上限があるため、ゲーム内利用のほかに投機の可能性もあるとされています。

二つめは、「Sorare」のレアカードが取引できます。「Sorare」は、現実のサッカーの戦績がゲームのスコアに反映されるブロックチェーンゲームで、高スコアを獲得するとETHやレアカードなどの賞品がもらえます。

三つめは、「MAYC」が購入できます。MAYCはBored Ape Yacht Club(BAYC)から派生したNFTプロジェクトで、Yuga Labsが制作したNFTコレクションです。猿をモチーフにしたキャラクターが「Serum」を投与され、突然変異体の猿に変身したというコンセプトで展開されています。MAYCはNFTの取引高ランキングで上位にランクインするほど人気が高いです。

四つめは、2023年3月1日から取引が開始されたTSUBASA NFTが購入できます。TSUBASA NFTは、「キャプテン翼」の主人公の夢を実現する「ボールはともだちプロジェクト」から生まれたNFTで、購入すると高橋陽一先生が描いたオリジナルサッカーボールを世界の子どもたちと自分に届けることができます。アニメ・漫画から誕生したNFTとしては初めての取り扱いとなります。

まとめ:Coincheckで仮想通貨投資を始めよう

今回は、コインチェックの基本情報や手数料、セキュリティ対策、サポート体制、いいところや悪いところなど徹底解説しました。

本日のまとめ:コインチェックは初心者におすすめ

  1. 金融庁認可の取引所で運営会社も信頼できる仮想通貨取引所
  2. セキュリティ対策やサポート体制がしっかり整っている
  3. 仮想通貨取引所のビットコインの手数料が無料
  4. 初心者にも使いやすい操作性やアプリが人気の理由
  5. 仮想通貨取引以外のサービスも充実している
  6. 国内最大級となる27種類の通貨を取り扱っている
  7. 口座開設は無料で、最短5分でできる
じゃまる
じゃまる
結論、コインチェックはこれから仮想通貨を始める人に一番おすすめできる仮想通貨取引所です!無料で始めることができるので、興味を持った方は、今すぐ挑戦してみてください。
今すぐ仮想通貨デビュー

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